1年間に7万人が突然死?
日本では毎年約7万人の方が、突然の心停止により亡くなっています。
7万人の中には、可愛いこどもたち、大好きなお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、大切なお友達が含まれているかもしれません。
幼稚園や保育所に通うこどもたちにAEDえほん「ドキドキくん」を配ると、不思議なことがおこります。
1.まわりの大人に「AEDしってる?」と質問してくれます。
(大人へのAED周知活動をしてくれます。)
2.街中で「あー!AEDがあるよぉおお!!!」と叫んでくれます。
(AEDの場所を見つけます。まわりの大人にも教えてくれます。)
3.街中で「えー??ここにはAED無いの???」と叫んでくれます。
(AEDの設置推進活動をしてくれます。)
4.AEDを使いたくて、倒れている人を探す。
(救命活動をしたい気持ちでいっぱいになります。)
5.ちょっとだけ、命の大切さを知ってくれる。
突然死、助けることはできないの?
もしも、目の前で誰かが突然の心停止で倒れた時、すぐに心臓マッサージ、そしてAEDを使用すると、助かる可能性は高くなります。
だけど、倒れてから10分間、何もしなければ助けることはできません。
詳しくはコチラ⇒ 一般財団法人日本AED財団「AEDの知識」
どうすればいいの?
【日本人全員が救命講習を受ける】
これが実現すれば、突然の心停止で亡くなる7万人のうち、何万人もの命を救えるはずです。
しかし、仕事、家事、育児、など大人は忙しくて「救命講習を受けてください」と言ったとしても、なかなか声は届きません。
そこで、一人でも多くの大人が救命活動に関心を持ち、少しでも多くの命を救うため、AEDえほん「ドキドキくん」を制作しました。
※AEDえほん「ドキドキくん」を見たい方はコチラをクリック!
えほんで救命活動?どうやって?
あなたが今すぐできることは?
あなたができることは、2つあります。
1.地元で開催されている救命講習を受講する。
※お住まいの「地域 救命」で検索すると、救命講習会が出てきます。
(例)「仙台 救命」「岐阜 救命」
2.日本全国のこどもたちにAEDえほん「ドキドキくん」をプレゼントする。
・こどもが通う幼稚園、保育所のこどもたちにAEDえほん「ドキドキくん」をプレゼントしたい!
・救命講習会に来ているこどもたちにAEDえほん「ドキドキくん」をプレゼントしたい!
・小さな頃に通っていた幼稚園、保育所のこどもたちにAEDえほん「ドキドキくん」をプレゼントしたい!